高いつもりで低いのが教養、低いつもりで高いのがプライド。
そして、知っているつもりで以外と知らないのが結婚式のマナー・・。
結婚式のマナーと一口にいっても、場面毎に要求される作法も異なります。
例えば、結婚式のマナーでも、服装のマナーや、招待状に関するマナー、
結婚式のスピーチや余興に関するマナーなど、それこそ様々なマナーがあるわけです。
このサイトでは、そんな結婚式のマナーに関する知識を集めてみました。
結婚式に招待されているのは、友人や同僚といった人たちだけではありません。
年配の人や、親類、主賓として、場合によっては名士など、それこそ様々な立場の人がやってきます。
そうして、年齢も立場も性別も異なれば、それぞれの歩んできた人生によって考え方も立ち振る舞いもある程度異なってきます。
これは仕方のないことですが、そうやって色んな立場の人や、誰にとっても失礼にならないように、と定められているものがマナーであり、作法であるわけです。最低限、これだけは押さえておけば失礼にはならない、という社会通念上のきまりみたいなもの、と言い換えてもよいでしょう。
親しき仲にも礼儀あり、といいます。気心の知れた友人達だけで行うパーティーであれば、多少の無礼講は許されるでしょう。しかし、結婚式には親族、兄弟なども多くやってきます。何よりも、主催者である彼らと、新郎新婦が主役であるわけですから、出席者がはしゃぎすぎて礼を欠くようなことだけは避けたいものです。結婚式のマナーも、結局はそういった意味で注意したい事柄なのです。
とはいえ、結婚式のマナーといってみても、メチャクチャ堅苦しいものではありません。
むしろ、どちらからといえば常識的なものばかりです。とはいえ、祝儀袋の書き方や、招待状の返信の仕方など、こういったマナーに関しては普段から接しているわけではありませんので、どうしても知識不足となってしまうのはよくあることです。
披露宴当日はあくまでも常識的な振る舞いをしていたら、テーブルマナーやナイフとフォークの使い方などについてうるさくいう人は(ほとんど)いません。
だからといって、結婚式のマナーを軽くみるのはやめましょう。あまりにも恥ずかしい行いをしてしまえば、当日は新郎新婦の顔にも泥を塗ることになります。
ようするに、社会人として、あくまでも常識的な振る舞いを心がければよいのです。
このサイトでは結婚式のマナーでは、最低限これだけ押さえておけば大丈夫だろう、ということをとりあげています。
結婚式の招待状を受け取ったら、どうやって返信するのが良いのか?また、返信の書き方は、欠席する場合のマナーとは?といったもの。さらに、結婚式の服装に関するマナーや、結婚祝いのマナー、祝儀袋の書き方に関するマナーなどです。
結婚式の余興、スピーチの依頼を受けた際のマナー、注意点についても簡単に紹介したいと思います。
また、披露宴での最低限のマナーとして、テーブルマナーと(本当はこれが多少違っていても、そんなに恥をかくことはないです。よっぽど高級でフォーマルさが求められる結婚式なら別でしょうが)披露宴全体の流れ、当日の受付でのマナーなどを説明しています。
え?これだけ?結婚式のマナーって、こういった基本的なことだけで、大丈夫なの?という疑問があるかもしれません。しかし、結婚式のマナーといっても、たとえば皇族の結婚式に招待されるわけではありませんよね?
であれば、大酒を飲んで大騒ぎをした、とか、両親に酒をすすめまくったとか、暴れたとか、誰かのスピーチの最中に大声で叫んだとか、大きな声で話していたとか、よっぽどムチャクチャでなければ大丈夫です。
まず、普通にしていれば問題ありません。
結婚式のマナーといっても、実はほとんど社会人としての常識があれば大丈夫なことばかりですので、安心してください。
それでは、早速結婚式のマナーについて、みてゆきましょう。
結婚式の招待状があなたの手元に届いたら、なるべく早く返信するのがマナーです。(細かい書き方などは、後述)
まず、結婚式の招待状を受け取ったら、なるべく早く返事を書くようにしましょう。結婚式の招待状は、出した方は「早く出欠の確認をしたい」と思っています。なるべく多くの人に来て欲しいですし、何よりも出席者の人数、引き出物の数などが確定しないことには、主催者の新郎新婦も困ってしまうというものです。
したがって、結婚式の招待状を受け取ったら、なるべく早く返事を出しましょう。特に、出席する場合であれば、なおさらです。
この場合、返信の期限がずいぶん先だとしても、期日ぎりぎりまでださずにいる、というのは避けるべきです。
もし可能であれば、はがきをもらって3日以内くらいに出してあげると、主催者側も嬉しいものです。また、その場合は通常メッセージなど、新郎新婦のお二人に何か一言かく場所があるかと思いますので、二人の結婚を祝福するようなメッセージを書いてあげましょう。
あと、基本的なことですが、文字は丁寧に!あまりに汚い字で走り書きをしているのは失礼というものです。せっかく結婚式に招待していただいたのですから、やはり丁寧に、気持ちが伝わるようにしたいものです。
結婚式の近くにならなければ出席できるかどうか、よくわからない・・・・こういった人もきっといることでしょう。仕事の都合もあるでしょうし、その他の事情がある、という人もいるはずです。
このように、すぐに出欠が決められない、という場合はまず前もって電話で先方に、「〜〜ごろまでにはわかると思うから」と伝えるべきでしょう。
また、直前になるまでわからない、という場合は、直前のドタキャンになる可能性を考慮し、欠席にしたほうが無難かもしれません。
さて、ここでは招待状の返信について、マナーと書き方を説明していきたいと思います。まず、出席する場合の返信はがき(裏面)の書き方をみましょう。
右のハガキを見てください。まず、出席する場合は、「御出席」の出席を丸印で囲みます。そうして、欠席のところは二重線で消してしまいます。また、「御出席」の「御」の文字も二重線で消してしまいます。この「御」をなぜ二重線で消すのかといいますと、自分は若干謙虚な姿勢で相手にのぞむ、というのがマナーだからです。したがって、出席、欠席の文字のみならず、「御住所」「御電話」「御芳名」などについても、同様に二重線でけしていきます。ただし、「御芳名」のところだけは、「御芳」までを二重線で消すことに注意してください。
あとは、二人へのメッセージや、感謝の言葉などを空白のスペースに入れます。
とりあえず、返信用ハガキの裏面、出席の場合はこれで終わりです。
※ 出席、欠席ともに、招待状の返信ハガキには二重線で消す部分がたくさんありますが、二重線で消さずに「寿」という文字を上から書いて消す人もいます。ここで紹介しているのは二重線で消す、というやリかたですが、別に寿で消してもかまいません。
左のハガキを見てください。欠席の場合も、出席の場合とほとんど変わりません。まず、欠席する場合は、「御欠席」の欠席を丸印で囲みます。そうして、出席のところは二重線で消してしまいます。また、「御欠席」の「御」の文字も二重線で消してしまいます。この「御」をなぜ二重線で消すのかといいますと、自分は若干謙虚な姿勢で相手にのぞむ、というのがマナーだからです。したがって、出席、欠席の文字のみならず、「御住所」「御電話」「御芳名」などについても、同様に二重線でけしていきます。ただし、「御芳名」のところだけは、「御芳」までを二重線で消すことに注意してください。
また、メッセージを入れるべきスペースには、「どうしていけないのか?」という具体的な理由を入れるのがマナーです。失礼にあたりますので、「今回は用事がありまして・・・」や、「多忙で・・・」「都合がつかなくて・・・・」などといったあいまいに濁すのはやめましょう。
ただし、あなたが「他の誰かの結婚式と重なってしまい、そちらにいく、という返事をだしてしまっている場合」は、「当日は先約がありまして・・」などと、具体的な理由を書くのはやめましょう。当然ですが、「あいつの結婚式にはいって、俺のにはでられないのか!」ということになってしまいますので、このときばかりはあいまいな返事を出しておくべきです。
では、最後に招待状の返信ハガキ、表面の書き方について説明します。右のハガキを見て下さい。新郎(または新婦)の名前が「行」という字があるかと思いますので、それを縦の二重線で(又は斜めの二重線)消して、その隣に「様」という文字を書きます。これは、自分を謙虚にし、相手を立てるためです。
結婚式の招待状があなたの元にとどきました。しかし、どうしても抜けられない理由があるときは仕方がありません。返信用ハガキに欠席として、新郎新婦に送りましょう。
ただし、そのままでは少し失礼にあたります。
もしあなたが欠席をする、というのであれば、やはり電報をうつ、郵便局でのレタックスを利用するなどして、新郎新婦には当日、お祝いの気持ち、感謝の気持ちを表しましょう。
また、欠席する場合、返信ハガキをすぐに返すよりも、少し間を空けてから出すべきです。招待状が届いてすぐに「欠席します」というハガキを返すのは失礼です。数日間、間を空けてだすのがマナーです。
また、せっかく招待してもらったのにも関わらず欠席してしまうわけですから、やはり「気持ち」としてお祝いの品、またはお金を送るのが普通で、マナーだといえます。金額は一万円くらいまでで良いでしょう。なるべく結婚式がはじまる1週間くらい前までには、二人の手元に届くようにしたいものです。
当日、どうしてもいけなくなった・・・・。こんな場合もあるでしょう。たとえば、身内に不幸がおこったり・・・・・そういった場合は、即座に主催者に連絡をいれましょう。新郎新婦、またはその家族と連絡がとれないようであれば、結婚式場に連絡をいれて伝えてもらいます。また、後日、欠席のお詫びをしましょう。披露宴の後、できるだけ早い時期にお祝いを持参するのがマナーです。
また、身内の不幸、弔事と重なって欠席するのであれば、仕事や出張などといった理由にして、弔事であることは伝えないようにするのがマナーです。
もし、間に合うようであれば会場に祝電などをうちましょう。とはいえ、急にいけなくなった、ということには触れないで、二人を祝福する内容にするべきです。
結婚祝というのは、正式には結婚式の一週間前に、吉日を選んで自宅に持参するものとされています。しかし、現在ほとんどの人が結婚祝いのご祝儀を、結婚式当日、会場にもってゆき、受付で渡す、というのが一般的になりました。
しかし、結婚祝を品物で贈る場合は、事前に新郎、または新婦の自宅に届けるようにしましょう。当日、式場に品物をもってくることはあまりしません。やはり、前もって持参するのがマナーです。
お祝い金は、新札で渡すのがマナーです。また、二で割ることのできない金額を入れるべきだとされてきました。これは「われる」という不吉なイメージの言葉を連想させるからです。つまり、二万円、四万円、また、九万円(くるしむ)などという数字はやめておくべきです。しかし、最近では二万円をいれる人も結構増えてきたようです。が、四と九は「死ぬ、苦しむ」を連想させるのでやめましょう。
お祝い金の目安は、「披露宴の食事代 プラス お祝いの気持ち」であるとされています。一般的には、同僚、友人、知人などであれば、2〜3万円くらいをいれておくとよいでしょう。どうしてもわからなくて困る、というのであれば、あなたと同じような立場で出席する友人などに、どれくらい包むのかあらかじめきいておくと良いでしょう。
また、あなたの兄弟が結婚する場合は、あなたが20代で若く、あまりお金もないのであれば5万円、普通は10万円くらいです。おい、めいなど親族であれば、3〜5万円が一般的でしょう。余裕があれば10万円を入れるひともいるようです。
1 夫婦で招待された場合、金額はどうする・・?
二人で5万円というのが一般的です。
2 遠方から出席したために、交通費、宿泊費が自腹、お祝い金を減額してもよいか?
減額しません。また、相手が交通費、宿泊費をもってくれた場合も、お祝い金にそれを上乗せする必要はありません。
3 事前に品物で結婚祝をおくっているケース
当日、結婚式場の受付で「お祝いは先にすませました」と一言断り、芳名帳に記帳だけします。もし、お祝いの品物が結婚祝いとしては安い、と感じたのならば、それに上乗せする金額を包みます。
4 子供連れの場合、いくら包めばよい?
子供用の食事、席を用意してもらったのならば、大人の半分〜8割くらいの金額を包む。
5 会費制の場合、お祝い金って必要なの?
必要ありません。
新郎新婦の友人、知人、上司、親族などといった場合、結婚式の服装は一体どのようなものにするべきなのでしょうか?普通、参列者の装いは、披露宴の格式、新郎新婦とどういった間柄なのか、ということで、変わってきます。したがって、ここではそれぞれのケースごとに見てゆきたいと思います。
(新郎新婦の友人、知人といったケース)
ブラックスーツにシルバータイが定番です。シャツは白以外にもカラーのドレスシャツや、色物のネクタイを身につけてもかまいません。特に、若い人にはこういったスタイルをよくみかけます。一般招待客の場合、ダークスーツ、ディレクターズスーツも人気があります。
(新郎新婦の上司といったケース)
あなたがもし、スピーチを頼まれた直属の上司だ、という場合はブラックスーツの準礼装にしておきましょう。それ以外ならダークスーツで問題ありません。また、あなたが社長、部長クラスであり、しかも当日は主賓として出席するのであれば、正装でゆきましょう。
どういった服装が正礼装で、準礼装で、略礼装なのか、ということをあなたは知っているでしょうか?と、いうのは、結婚式や披露宴、招待された立場、時間帯などにより、いろいろ礼装を使い分けする必要があるからです。ここで、礼装に関する基本的なことを紹介してゆきたいと思います。まずは、男性の礼装に関してです。
※ ただし、日本の場合ほとんどの男性招待客はブラックスーツです。友人、知人として招待されるのであれば、あまり正礼装、準礼装、などにこだわらなくてもよいかもしれません。
正礼装は五つ紋付羽織袴。羽織と羽織下の着物は黒の無地です。家紋の入れ方で格が高いとされるのは「染め抜き」といわれる地色に白く染め抜いた紋です。白い扇子をもち、鼻緒が白で畳表の草履が和装の正礼装ということになります。
| 昼〜午後六時 | 午後六時以降 |
|
・モーニングコート ・フロックコート ・テイルコート(燕尾服) |
・テイルコート(燕尾服) |
| 昼〜午後六時 | 午後六時以降 |
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・ディレクターズスーツ ・ブラックスーツ(黒無地スーツの総称) |
・タキシード |
| 昼、夜共通 |
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・ブラックスーツ ・ダークスーツ |
新郎新婦の友人、知人、上司、親族などといった場合、結婚式の服装は一体どのようなものにするべきなのでしょうか?
準礼装なら、紋付色無地、訪問着を身につけましょう。略礼装は色無地、つけさげ、ということになります。振袖を身につける、という選択肢もありますが、振袖は正式礼装です。新婦と同格になりますし、仮に新婦がお色直しのときに振袖に変わる場合おあります。この時、新婦の振袖よりもゴージャスなものだったりしたら、やっぱり失礼です。主役を引き立てることが大切ですので、振袖は避けておく方が無難かもしれませんね。
女性の略礼装はフォーマルスーツ、ワンピース、ツーピース、ということになります。夜はカクテルドレスなどもよいでしょう。アクセサリーは、主役よりも目立たないものにしましょう。また、靴はプレーンなパンプスなどがポピュラーです。また、ヒールと先のあるものがよいでしょう。色については、白は新婦の色ですので、白だけはNGです。オフホワイトといった色も避けておく方が無難です。また、あまり露出の高いドレスを身につける場合は、ボレロ、ストールなどで肌を隠す方が無難です。
どういった服装が正礼装で、準礼装で、略礼装なのか、ということをあなたは知っているでしょうか?と、いうのは、結婚式や披露宴、招待された立場、時間帯などにより、いろいろ礼装を使い分けする必要があるからです。ここで、礼装に関する基本的なことを紹介してゆきたいと思います。ここでは女性の礼装に関して紹介します。
| 既婚女性 | 未婚女性 |
|
・黒留袖 ・色留袖 |
・振り袖 |
| 既婚、未婚の区別はなし |
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・訪問着 ・色留袖 |
| 既婚、未婚の区別はなし |
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・つけ下げ ・小紋 ・色無地 |
| 昼〜午後六時 | 午後六時以降 |
|
・アフタヌーンドレス |
・イブニングドレス |
| 昼〜午後六時 | 午後六時以降 |
|
・セミアフタヌーンドレス |
・セミイブニングドレス |
| 特に時間の制約はなし |
|
・ワンピースやスーツなど。 |
学校に通っている場合、あなたのお子さんが通っている学校には征服があるでしょうか?制服のある小中高生は、制服が正装です。ただし、靴に関しては黒っぽい革靴(もしくは合皮)を履きましょう。運動靴はNGです。
正式な礼装はスーツ、ブレザー、ズボンです。これに蝶ネクタイをあわせます。靴下は白色を身につけましょう。靴は黒、もしくはそれに類する色で、フォーマルなものを選びましょう。運動靴はやめましょう。また、ズボン丈は半ズボン、長ズボン両方可です。
正式な礼装は、スーツ、もしくはシンプルなワンピースです。靴下は白色を身につけましょう。靴は黒、もしくはそれに類する色で、フォーマルなものを選びましょう。やはり、運動靴はやめておきましょう。また、子供用のドレスもありますが、できればシンプルな服装の方が無難です。
その他の結婚式マナーについては、右側のメニューからご覧下さい。
結婚式のマナーといっても、基本的には常識的なこと、社会人としてのマナーさえ守れれば大丈夫です。
ですから、そんなに堅苦しく考えないで、リラックスして結婚式を楽しむつもりで臨めば大丈夫です。
それでは、結婚式のマナーについて、引き続きみてゆきましょう。
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